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  1. 自動販売機4500台で収集した大量のPOSデータを基に新開発した「落ちないキャップ」を採用したのが特徴

    JR駅構内の飲料水ビジネスを手掛けるJR東日本ウォータービジネス(JR東日本WB)は1月24日、ペットボトル入り飲料水「フロムアクア」をリニューアルし、3月6日に発売すると発表した。同社の自動販売機4500台で収集した大量のPOSデータを基に新開発した「落ちないキャップ」を採用したのが特徴で、東京郊外に住む女性をメインターゲットとして拡販していくという。

    2009年、駅構内の自販機にSuica決済端末「VT-10」の導入を始め、同時に販売データの収集・解析を開始。2011年には解析効率の向上を目指して富士通ビー・エス・シーのオンメモリデータベース「Oh-Pa 1/3」を導入し、(1)単品別の販売時間帯・箇所、(2)単品別のリピート率、(3)購入者の性別年代、郵便番号(Suicaポイントクラブ会員データから算出、個人情報は含まない)――など、年間約2億レコード(100Gバイト相当)のデータを解析してきた。その結果、フロムアクアは東京23区外の朝の時間帯で特に多く買われていることが明らかになったという。

    このデータに基づき、同社は「東京郊外から都心に通勤している人が移動中にフロムアクアを飲んでいる場合が多い」という仮説を立案。これを裏付けるために実施したインターネット調査では、駅構内でミネラルウォーターを購入する人のうち7割強が、乗車前や乗換前に購入していることが判明した。

    そこで同社は同商品のターゲットを「駅構内でミネラルウォーターを購入して移動中に飲む人」とし、商品コンセプトを「持ち歩きたくなる水」と再設定した。さらに、同調査で約7割の人が「ペットボトルのキャップを落としたことがある」と回答したことから、落ちないキャップの開発に至ったとしている。

    ビッグデータが生んだ“新型ペットボトル”――JR東日本WBが新商品を開発 - ITmedia ニュース

    (via tsukamoto)
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